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ウィキペディアの執筆者. “病院”. ウィキペディア日本語版. 2011-06-12(参照 2011-07-22).
疾病や疾患に対し医療を提供し、病人を収容する施設のこと。

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困った患者さん

僕は働いて1年目の新人ナースです。
担当は内科病棟。
徐々に慣れてきたかなー?と自分で思っています。
病棟にはいろんな患者さんがいます。
その中には困った患者さんもいたりするのです。

Tさんは42歳の女性。
食べるのが大好きで、ちょっと肥満気味。
糖尿病もあります。
うちは糖尿病の病棟がないので、内科で入院してもらっています。
このTさんが少し曲者なのです。

上記でも書いたように、糖尿病を患っているので当然ですが食事制限があります。
食事制限とはいえ、栄養士が献立を考えているので3食しっかり食べてもらっています。
ですが、昔から食べるのが大好きなTさん。
こそこそと看護師たちの目を盗んで食べているようなのです。
売店で買ったりお見舞いで貰ったり。
家族様は持ってこないよう伝えているのですが、お友達は知らない方が多いらしく、たくさんの食べ物を持ってきてしまうのです。
しかも、面会中に全部食べてしまうので、痕跡が一切残りません。
この事も同じ病室の方に聞いた話です。
Tさんの体重は減らないどころか増える一方。
数値も上がりっぱなし。
これはまずいと言うことで、家族様とカンファレンスを開き、あらかじめお見舞いには食べ物を持ってこない、または一時的にナースセンターで預かるということに。
任意ですが、事情を話すとお見舞いに来て下さった方々は協力をしてくれました。
もちろん、売店とも話しを合わせ買わないようにしてもらっていました。
しかし、それではTさんの負担になるということで、特別に低カロリーのお菓子を3時に提供する事に。
初めは、嫌がっていたTさんでしたが、栄養士の協力もあり美味しいと感じると満足してくれるようになりました。
体重も安定し、数値も少しずつですが下がってきました。
「Tさん頑張ってるね!よくなってきているよ!」と伝えると、満足そうに

「わ・た・し・が!頑張ってるからな!!」

とすごく自慢げに笑顔で答えてくれました。
Tさん自身が頑張ったのも事実です。
その後、患者の間でも話題になり、今では3時のおやつを糖尿病患者の方に提供しています。